3月1日
コドモ発射プロジェクト「なむはむだはむ」
東京芸術劇場シアターウエスト にて。
こちら原案を作ったのはこどもたち、小学生です。
東京と城崎で数回のワークショップをされて、話の元を創られたのだそう。
創ってまとめて演じられるのは
岩井秀人、森山未來、前野健太 の、大人三人。
ミライ君とマエケンさんが一緒にされるイメージが全然湧かず、
それはそれは楽しみにしていました。
去年の秋くらいから楽しみにしていました。
とりあえず、とにかくおもろい。
絶妙に面白い。
特に好きだったクローバーストーリーは、
女の子が夏休み前に友達とケンカしたその晩、妖精が現れてケンカした後にあやまれ、と助言した。ケンカする日の朝に戻った、ケンカしたけど謝った。
というのを歌わはる。
マエケンさんボーカル、ミライ君ベース、岩井さんギター。
曲調が筋少ぽくてどツボにはまりました。
皆さん声が魅力的なのよ、かっこよすぎた。
歌っていることはメルヘンやのに、オラオラしているのがかっこよい。
他のお話も、
こどもらしい発想と、プロフェッショナルなパフォーマンスの
ギャップ、では無いけれど、ミスマッチ感というのかしら、
今まで体感したことの無かった空間にわーわーしました。
別の日に観に行っていた姉と姪コからは「金にぼし銀にぼし」のマエケンさんの動きが愉快だったと、
嬉しそうに(特に姪コが)再現してくれていたので
ちょっと楽しみにしていましたが、その演目は無かったですわ、残念。
全部観てみたい。
城崎で創作合宿してられた時のドキュメントはEテレで放送してられて、
朝の番組では舞台の紹介もあったそうで、
Eテレはミライ君の出演舞台をよく放送されるので
こちらも放送あるのじゃないかしら、と。絶賛期待しています。
観たい。